合併後の特別職等の報酬について

■小委員会の案が出ました。 (H17.6.6.)
●H17.6.6.の3町合併協議会で、新市の特別職(市長、助役、収入役、教育長)および市議会議員の報酬について、「特別職報酬等検討委員会」の出した「タタキ台」となる案が示されました。
●協議会では、この委員会の案をほぼ承認。一応、3町の議会に持ち帰って説明をするとの事でしたが、次回の協議会で承認され、この額で決定される見込みです。

由布市の特別職及び市会議員報酬
(小委員会案)
給料・報酬 月額 (単位:円)
市 長
¥810,000.
助 役
¥657,000.
収入役
¥589,000.
教育長
¥574,000.
議 長
¥380,000.
副議長
¥340,000.
議 員
¥320,000.


●現在、合併協議会では「特別職報酬等検討委員会」という小委員会を設けて、合併後の由布市の特別職(市長や助役、教育長など)及び議員の報酬について、協議が進められています。この委員会には議員は入っておらず、民間の委員さん達だけで検討の話し合いが進んでいます。
●合併後の特別職や議員の報酬については、みなさんはどう考えますか?H17年5月2日に開かれた委員会で提示された資料をもとに、考えてみましょう。

(H17.5.2.挾間・庄内・湯布院合併協議会第2回特別職報酬等検討委員会資料より)

●合併協議会で承認された協定書には、「合併後の特別職の給与及び報酬の額については、現行の額及び同規模の自治体を参考に合併までに調整する」となっています。
●今後の検討スケジュール
・合併協議会の「小委員会」で大方の方向性や原案が決められます。(5月中を目標)
・その後、小委員会の検討結果が協議会にかけられ、協議会で協議・承認されれば決定します。(7月頃)
●協議会の場には各町の町長はじめ、助役、議長、議会代表議員が参加していますが、小委員会には各町から2名の民間委員さんしか参加していません。
●町民みなさんのご意見を反映させるためには、協議会にかけられる前に議員→議会を通して意見を集約するか、もしくは現在小委員会で検討中に、出席している民間委員さんに多くの町民皆さんの考えやご意見を寄せられるしかありません。
●民間委員さんには、なるべく多くの町民の方々の声を集約して協議に望んでいただきたいと思います。

→なお、この議員報酬等に関しては、H17年5月2日付けのgeologにも意見を載せました。皆さんのコメントお待ちしています!